少しずつ日常に戻る。
なんだかものすごく久しぶりに花月園公園に行ってラジオ体操。ずいぶん様子が変わって花がたくさん咲いている。1周だけコースを走ってみるが気温もずいぶん上がっているせいかすぐに息が上がってしまった。わずか2か月あけただけなのに体は正直だ。

決められたことというか決めたことを反復するのは、そんなに嫌いではない。気が小さいから一度やったこと行ったところは大丈夫と思うのと、少しでもうまくいったケースがあれば後生大事にしがみついて同じことを狙ってるということなのかもしれない。

卑近な範囲では大きな変化はなくとも、世界は変化しているから、対応しなくてはならないなどといわれたり、まあそうかもしれないと思ったりもするが、ヒトのやること・できることはそう変わらないのだから、変わらないところを大事にしないといけないとも思ったりする。

食べない・寝ないでは生きていけないし、今のところ不老不死のヒトもいない。
そのうちコンピューターのメモリの中で意識だけが生きているという、SFの世界のことも現実になるかもしれないが、今のところ「存在」とは何かにも結論が出ているとも思えないし、実現するとしても僕はそのころには消滅しているはずなので関係ないな。

小さなころ、多分小学生くらいから感じている不安や恐怖は今も消えてはいないのだが、受け入れていくしかないと思えるようにはなってきた気もしている。
そういうものなのだろう。