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老サボテンさよなら@鶴見20240522

バアサンがどうしてもというのでやむを得ず古い方のサボテンを片付けた。
上の写真は一昨年2月ごろでしたが去年の1月ごろなんだが、今年は時期になっても全く花をつけなかった。日当たりもいいところだしお水も適宜上げてたのだけれど元気はなかった。

僕はそのままにしておいてもいいと思ったのだが、いかんせん狭いベランダで、歳を重ね立派な棘がたくさんあるうえに大きくなってバアサンには移動もできないくなってしまったので、撤去したかったようである。根がしっかり張っているし大きいので引き倒してそのまま放置してデイケアに行ってしまった。自分でやるといっていたがどう考えても無理なので少し寂しいが片しておいた。

最近バアサンは自分の衣類も片付け始めている。何か思うところでもあるのかおしれないが、僕も含めて家の中のものは何十年も経って、ほとんど使っていないものばかりなので、何か新しいものを入れるとなれば何かを捨てないといけないのが実際のところだ。

僕の方がなんでも取っておく方である。むしろ「あれ捨てといた」とか言われると頭にくる方なのだが、どうも女性の方が捨てるのは上手なようだ。前にも書いたが小学生の時の年賀状すべて社会人になって以来の名刺は全部取ってある。
当初はこんなにデジタルで保存が手軽になるとは思っていなかったから、そのまま捨てなかっただけなんだが、たまりすぎてデータにする気に今はなれない。リタイアしたらやろうと思っていたが、年賀状はともかく名刺は気づいたらスマホのアプリで全部取り込んでた。原本いるのか?とは思うがまだ持っている。

本や漫画はだいぶ以前に思い切って処分したけれど、まだまだなんでとってあるのか意味わからんものも多い。なじんだものや環境が変わることに男は弱いのかもしれない。
土曜日にサボテンはおコメ袋に2重にくるまれて去っていく予定である。合掌。

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