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ボーっとしたかったが@鶴見20240315

追い込まれてやってた申告が終わって、ボーっとしていたかったのだが、そういう時に朝9時前から電話で仕事の話してくる相棒がいるのである意味助かる。朝寝したかったのに…
気分がすっきりしているせいか、いつもなら気が乗らない内容の事務的な処理が、なんだかうまく進んである程度準備ができてしまったので、気分は大事だと再認識。やればできるおじさんでした。

納期に追われてやるとろくなことはない。
その途中で重要なことを忘れていたことに気づいたりすると最悪である。昨日まではそうだった。
ところが一つ片付いてたら、忘れていたことの善後策も見つかってしまうのだから面白い。
結局余力があるかどうかがポイントなんだろう。

最近、親ガチャとかいう言葉を聞く。
僕は恵まれていないほうだとは思わない。親に余力があれば子供も余力をもって育つだろうから、ある程度差はつくかもしれない。
戦後まもなく旧制工業学校でてふるさと後にして単身出てきた亡父が、息子三人大学全私学出したのはすげえなと、この歳になって思うのから、十分恵まれているのだろう。

「そんなの関係ねぇ」とは思わないけけれど、既存の枠組み価値観の世界では実際そうだ。もっとも典型的なのは、話や行動を目にすることの多い世襲政治家だろう。
ボキャブラリーも貧困でいかにもアタマはよさそうには見えないが、何代も選挙区で「政治屋」を家業として権力を帯びて生まれ育ち、さらに閨閥でネットワーク広げている。
あれこそ親ガチャで当たりに違いない。
そう考えるとろくなもんではないかもしれない。

今年は賃上げが30余年ぶりの高水準とニュースになってるが、組合のある会社に勤めてる人間どれだけいるか触れてないので虚構新聞と大差ない。
僕の仕事上出会う顧客はこれから不動産買おうって状況だからどちらかといえば調子のいい人たちなのだが、同じ業界でも賃貸ではまた見える世界が違うみたいだ。

自分がやることに余力を持たせるにはどうするか、周りと見比べても仕方がない。
ボーっとしてることが許されないのもいいことなのかもしれないな。

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