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上がったり下がったり@大井町20240218

朝一のお約束がお客様体調不良でキャンセルになって、テンション下がってスタートした一日だったが、すぐに別物件の方ですすめなきゃいけないことが一歩進んで、上がった直後にやっぱり現実の厳しい状況を社内外の情報で確認したため下がって、そんな場合ではないということで無理やりあげて、先だっての契約の後処理してモヤモヤして、夕方問い合わせ有で上がってと、気持ちを弄ばれるような一日でありました。なんだったんだ…

朝、車で移動の準備をしているということは前日から資料も用意して、万が一にも遅れたりすることのないようにするビビりな性分なのでキャンセルあると萎える。
若いころ夕方の重要な訪問のアポイント飛ばされて、それでも伺って(住宅模型まで作ってた)、問い詰めたら、お客さんふてくされて風呂に入ったので、でかい住宅模型叩き潰して帰ったことある。
音でかかったので奥さん隙間から覗いてた気がする。手間かけて商談進めてたのに、いきなり打ち切りだったから熱くなったな。

請負の営業と売買だとだいぶ違うし、スッカリおっさんになったので、仕方ないなぁと思うようにしてる。精神衛生上も良くないし。特にお子さんいると仕方ない。
国営放送のドラマにまでされているくらい正直が少ないように印象かもしれないけど、不動産の業務はきちんとしてないと続かない。大体業界20年いると、きちんとやってる人はずっときちんとやって業界にいるけれど、そうでもない人はもういないものな。

問い合わせいただいて、商談するときはきちんと準備してます。
同じものがない商品扱っていて、しかも高額なんで当然なのだ。多分お客さんにはわからんだろうけど、きちんと応接するには商談そのものの倍くらい時間かかる。それも人それぞれ違うだろうけれど、会って話して納得を得るってのは得意じゃないので、提示した材料で判断してもらいたいってのが僕のやり方。
ヒトの考え方や価値観を事実以外の材料で変化させるって基本ムリ。
事実を把握できていないか、誤解がある場合には解消して納得が得られる場合があるけれど、事実がきちんと見えてる状態での判断は、だんだん強固になっていく。だから限られた自分の時間で結果に結びつけるには自分の商品で納得得られるかどうかの見極めになってくる。営業マン共通の必須の能力だろう。そういう意味で正確な情報と常識的な判断が大切なんだ。

会って話す必要がほぼないスタイルが理想ではあります。
僕は自分への営業で会いたいとか言われると拒否する方なんだよね、会わなきゃいけない理由がわからない、それはそちらの都合でしょ?という嫌な人間なのだ。
だから僕が合うと決めたらまずキャンセルしない、会う必要をこちらが相当強く感じているので。
お仕事に行くのをキャンセルしたい気持ちはよくあるけれど。

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