少し疑問も@介護20251218

もう依頼してしまったので、いいんだけれども、バアサンの薬について薬局から訪問で持ってきていただくことにした。1回500円くらいということだったので月に2回で1000円だったら、訪問診療で処方箋出してもらって駅前の薬局に送り取りに行くこと考えたら、まあいいかというとても軽い気持ちだった。
今日、訪問診療先から依頼された薬局の薬剤師さんが来て、口座引落と介護利用の申請書出されてはっとした。訪問で薬剤を持ってきていただくのは介護保険利用なのだと。

確かに薬剤師さんんが訪問して薬の説明をしてくれるということなので、クロネコメール便じゃあるまいし500円でできるわけないのである。少なくとも往復と説明で1時間程度時間はかかるわけで、人件費考えても500円のはずないわ。
介護保険でやるということなら自分が処方箋送って取りに行ってもよかったかなと思っている。
自分がほんの少し動くことで介護保険の費用が年間で10万円負担減らせるわけだ。勿論その費用を払っているのは、ほかでもない我々である。

いつも、老人の目薬・湿布を病院行ってもらってくるというのを苦々しく思っていたので、自分が(利用するのはバアサンだが)それに近いことやるというのが気が引けるってことなんだ。
変な話、いらした薬剤師さんに収益性聞いてしまったが、あまり割に合う話でもないようだ。
それはそうだ、日中何件か回ることができたとしても、時には単身で理解力落ちている場合もあるだろうし、全部町内というわけでもない。ましてや毎日コンスタントに配布先があるとは限らない。しかも薬剤師の有資格者じゃなきゃいけないのだ。
介護のお仕事ですか?なんて聞かれてしまって不動産ですって答えたが、僕らは成果報酬がほとんどで、結果が出なければ持ち出しばかり、やはりコスト気になっただけなんだけど。

店舗で調剤して説明してというのは場所にもよるけど一定の集客は想定できるし、ヒトも最適化しやすいが、訪問の場合最大のコストのヒトの配分難しいだろうな。
それにしてもどれほどのコストが医薬品のデリバリでかかっているのかは少し気になる。
必要な場合とさほどでもない場合はあるだろうが、必要な場合を想定して制度設計していないと困ってしまう場合もありそうだ。

介護保険を利用する側は負担感が少ないので何でもかんでもになりそうだが、社会全体の生産性という意味でどれほどの意義があるかはわからない。身近な人間がやんだり老いたりしたとき、制度はかなり良くできている(もちろん不十分と憤るような点はあるけれど)と感じてはいた。
決められたものは払って利用させてもらうだけなんだが、今はよくてもこの先どうなの?ってのはある。

ここ何十年も方向間違っている気がするのだが、どうも改善の方向に向かっている気はしない。
どうしたものかね。
少子高齢化は当分止まらない何十年先にらんだ計画が必要だ。政治家という選挙落ちればただのヒトだけでは無理なんだろうな。多分勘違いしたのは政治主導と言い出したあたりだろう。
かなり重症なんで、当面は治りそうにはない。

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