想定外とかいうけど、そもそもそんなに考えてないんだけど、EUのウクライナ・モルドバの加盟協議開始のニュースはそんなことできるのか？的にびっくりした。
なんとなくEU加盟国≒NATO加盟国くらいの認識の適当人間なので、EUでウクライナ・モルドバ加盟を容認する国々の多くがNATO加盟国だよねと思って確認してみる。

少し古い図表で、イギリスは離脱してフィンランドはNATO加盟してスウェーデンも加盟したがってる、ということでやっぱりEUはほぼNATOなんだ。
EUとしては現時点で継戦中であるウクライナを抱え込んでもNATO加盟はさせられないという状況でアメリカに圧力かけてるように見えるな。ハンガリーにしてもアメリカの意向と関係なくEU入り反対で、軍支援は拒否してとりあえず当面つぶしたみたい。
地続きの大陸国家同士だから腕力が強くて、俺様ルールの輩が現れてとりあえず団結しちゃおうってことなんだろうか。

中東ではネタニエフが自分のための戦争としか思えないことを続けて、これもアメリカとして容認できる水準は超えちゃってるよね？的な感じである。さすがにアラブの隣国の多くははアメリカがなんだよって感じに最近なってるんで、選挙控えてるうえにウクライナ支援予算も止められて手詰まりのバイデンおじいさんも、放置できない水準なんじゃないか。誰が見てもやりすぎだろ。
おそらく湾岸戦争のときとかイラクのときは隠し通したように見せられたけど、今やスマホ一台で世界に発信できてしまうので隠しようがない。
ガザの子供の死をもたらしている攻撃に正当性があると普通は考えない。ユダヤ人でさえシオニストと呼ばれたくない人たちの動きがあるようだし。
イスラエルの周りはムスリムか正教かの国々で孤立無援になる可能性あるけどどうするつもりなんだろ。無宗教の中共と手を結ぶなんてさすがにできないでしょとか思う。

方や国内は安泰である。
何しろ政治と金でキックバックでてんやわんやなのだから平和だ。
われらの世界でいうタンボである。くだらなすぎる上に国権の最高機関たる国会の議員が、町場の不動産屋でも絶滅危惧種のタンボとってそのうえ収支に記載してない収入って脱税してるってことでしょ。
それで内閣総辞職とかなりそうなんだから平和というものはありがたすぎる状況であります。

NHKのニュースがワイドショーみたいになってるっていとおかし。
いや、これは中共・ロシアの陰謀で防衛予算増額でアメリカの忠犬としてしっぽ振ってるのでお灸据えたろかいって話かもしれない。（今陰謀論を受け入れるパーソナリティとか状況考えうための読書してます）。そういえばオスプレイ落ちてアメリカ軍人殉職、その前に宮古島で自衛隊の方殉職されてるしあながちない話でもないか。南シナ海は俺のだってフィリピンにあやつけてシーレーン確保したい中共の気持ちもわからないではないが、昔俺のシマだったってのは、プーチンもぷーさんもおなじで似たような思考回路と正当性の主張してる感じ。元首相の意外な死含めて国内での粛清（とは言ってないけど）、政敵批判者の不自然な死なども似たとこあるよな。

人口減少して国内の農地と海で食っていけるところまでいってまた鎖国すればいいか。
最近大河の影響で家康取り上げられるのでそんなことも考える。諸外国と交流のない時期、縄文時代・平安時代・江戸時代、我が国は平和なのでありました。
でもまあ備えよ常にであります。