術後検診@川崎20260306

バアサンの大動脈解離手術後経過観察のための3か月検診でありました。
CTと血液検査で、縫合部問題なし、感染症の恐れもなしとのことで、今のところ心配ないようでありました。
A型の大動脈解離で亡くなる方も多いにも関わらず、近隣で日本でも有数の大動脈専門部門をもつさいわい病院があり、卒寿のバアサンを生きのびさせていただいたことは僥倖でありました。

大動脈解離というと猛烈な胸部あるいは背中の痛みが初期症状と思っていたが、それはおそらく破裂して場合なのかなと思っている。そうなると生前は厳しいのだろう。
大動脈解離と大動脈瘤というのはどうも医学的にはあまり差がないみたいで、三重になっている血管の内側に亀裂が入って二番目・三番目の膜の内側に血液が漏れ出している状態らしい。
三番目が破れると大出血ということのようだが、うちのバアサンの場合は二番目も漏れていたようでまさに皮一枚で出血はしていなかったと聞いている。
その際の症状は「おなかが気持ち悪い」でありました。

その1月前に恥骨を骨折していて、歩くのにも難儀しており、トイレにしばらく籠った後だったので、それで気分が悪いのかと当初思った。デイケアにもいくというので送り出したが、デイケアのスタッフの方にも念のため申し送りはした。ついた当初はバイタル問題なしとの連絡だったが、間もなくバイタルが異常で血圧がおかしくなっているから救急搬送するとなるまで2時間くらいである。
病院到着後も当初初見は大動脈解離ではないかもしれないとのことだったが造影CTで乖離がわかり、緊急手術となった。気持ち悪いと言ってから手術スタートまで8時間ほどである。
術後医師によれば破裂していたとのことでまさに危機一髪。気持ち悪いというのを聞き流していたら、今頃バアサンは仏壇の中であったかもしれない。

今日の検診結果も縫合後はさすがに医師が直接見ていたが、胸の中はCT撮影に基づき判断。説明受けたがよく細かいところまで移るものだと感心させられる。
健康は自分で維持するしかないが、定期的な健康診断と普段の自分のバイタルの把握、異常が起きた時には躊躇なく病院に行くということの大切さをしみじみ感じさせられる。

若いころは仕事に追われてぎりぎりまで医師にかからなかったりすることもよくあるだろう。
若いから病気にならないということはない。異常を感じられるように管理することはお仕事より大事であります。
自戒と医療に携わっている方々への感謝も含めて夜は近所の魚屋でお寿司買ってきて食べましたとさ。

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