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鈍感になってる@四谷20230420

四谷に行くというとこのところ法律事務所ばかりだったが、今日はお客様の物件内見。
四谷はさすがに大井町あたりと比べて都心だよねなんて感じてしまった。住んでるところは蝶が舞い、つゆ草の咲く野原(じゃない花月園公園)のある郊外なので、このところ週末必ずいる大井町でも十分都会と感じていたけれど。全然違ってました。
これでも若かりし頃は赤坂に毎日通ってバイトしてた記憶もあるのだから、都会でも活動していたことはあるのだ。
学卒で埼玉に配属になって所沢熊谷川越と異動して、住まいが桶川になってというあたりから、都会が完全アウエーになりました。というかむしろ都心で働くなんぞ御免と思うようになった。
人は多いし、昼飯だって混んでるしそもそも通勤ラッシュとか嫌だし。
今は鶴見あたりのの適度に田舎でもさして困らない程度に生活施設があるところがいいかなと思うようになった。これ以上横浜よりでも東京よりでも少し都会になるのでちょうどいい。

城東は都心との実際の距離はすごく近いのに、都心という感じがしないのは下町だからだろうか。
千代田文京との距離考えると荒川・墨田はものすごく近い割に都心という感じがしない。
来週は城東にも行く予定だが都心に行くという緊張感はない。慣れているからかもしれないけど。

慣れるというのは鈍感になるということだ。
今回子育て支援金の法案が衆院通ってしまったけれど、税でも保険でもない「支援金」という名の賦課金を創設したということで岸田氏は歴史に名を遺すかもしれない。
増税メガネと揶揄され、ほぼ盲目的にアメリカ追従で軍事費予算倍増、まさかのこの非常時に大統領専用車に乗せてもらって満面の笑顔とか見せられる鈍感力は、長年慣れ親しんだ何も考えず総理大臣になりたいという一心で身につけたものだろう。

目覚めと同時に新たに生まれる気持ちがあればああはなれまい。
反面教師にして毎日を過ごそう。

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