恒例のアップルの新商品発表。
ニュースで取り上げられるし、ショップにはまた発売時に行列する人もいるのだろう。

iphone登場時はいざ知らず、今やたぶんにマスメディアの取り上げ頻度はその広告費をおもんばかってのような気がするし、行列する人もなんとなく胡散臭い。

アップルに限らずIT関連のガジェットの新商品に興味がなくなって久しい。

黎明期：ポケコン・パソコンテレビＸ１・PC-8001・PC-9801のころから　スマホはIＳ-01から
必要だと感じたし割と周りから見ても早めに導入してきたけれどもういいやという感じ。

勿論歳のせいもあるかもしれないが、今ある機器で必要にして充分な気がしてる。
通信速度が早くなるのは結構なことで便利だろうなと思うけれど、今のところADSLの3Mbpsで用は足りているし映像は地デジでゴーストおなく見れてるし、カメラ性能も仕事上は問題なく使えてるし
PCやスマホでやりたいことはできていて、それ以上何か必要ならその専用の機器使ったほうがスペック高い。

カシオのデジカメQV-10も持ってたなぁ。

必要な機能は30年前から大して変わってなくて、小さくなって早くなって一つになって便利にはなったけれど、もういいやって感じる。

AIが人間を超えるってのは必然なのだろうけれど、必要はないんじゃなかろうか。
手塚治虫の「火の鳥」未来遍　が脳裏をよぎるよ。

野放図な情報の収集と高度利用は「神」を作ってしまわないか。
高価になってしまったガジェットに手が出せないおじさんはそう思うのであります。

2018-09-16