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嵐の前に@鶴見20230814

迷走ノロノロ台風が来ていて、なんとなく落ち着かない日でありました。
とはいえ亡父の月命日でお寺には行くべき日なので、朝のうちに行ってきた。

平成30年に亡くなっているからもう5年半たってしまった。7回忌母は大丈夫だろうかなどと3回忌の時に考えていたが、いたって元気ではある。足腰はだいぶ弱ってきて外出もデイケアで送迎がある場合と、どうしても医者に行くときにはタクシーで往復するようになった。
このごろは髪を切りに行くのも、暑さもあるが面倒くさいようで、出張でお願いしようかと言ってる。
本当ならどこか温泉でも連れて行ってあげたいが、聞いても行きたくないといわれるのでもう誘わないことにしてる。

15日は敗戦の日なわけだが、彼女はその時満9歳で、いまだに鬼畜米英と刷り込まれているらしい。実際に何かやるわけではないけれど。
田舎の住まいが爆撃されたわけでもない。長兄たちも召集されたが幸いというか戦死者は兄弟にはいないこともありあまり戦争の実感はないらしい。
今ウクライナだけではなく戦争状態、あるいは内戦状態にある地域・国がある。子供たちにそんな世界を引き継いでいいのかと思う。少なくとも自由・民主主義・平和主義を標榜する国に住んでいるので実感がわきにくいけれど、いつミサイルが飛んでくるか心配しながら学校行ったり食事する子供たちがたくさんいるし、さらに言えば学校にも食事もできない子供たちもいるということは忘れないようにしなくちゃいけないと思う。

雨が強くなて入りする前に少し買物もしておかなくては、とお仕事済ませてたら朝の体操には行けなかった。夕方というか夜になってもさして降ってこないので、ラジオ体操とジョギングしてきた。
何のことはない、昼間は暑くて皆出てきてないだけで夜になったらたくさん人が出てる。そりゃそうで、やはり日中に比べればだいぶ体が楽だった。
何事もなく過ぎることを祈りつつ、今日何事もなかったことに感謝しよう。

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