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引渡しで弟君すこし怒る@鶴見230231203

弟君の買い替えのカギの引き渡しでありました、と言っても決済じゃないし僕は現地販売で日向ぼっこしてマンホール見て本読んでたんですけど。
そのあとリフォームの打ち合わせは業者さんが僕の友達なので、行かないとまずいなと思ってトコトコ歩いて行ってきた。
空室になった2階建てはさすがに広く感じて、義妹さんもランドマーク見えるし、富士山見えるしでなんか喜んでいてよかった。僕の家と同じで風が強く来るので大変だろうなと同じく回り全部坂なのは鶴見なので致し方ないが、コスパ的にはかなりいい物件だと思う。
前オーナーさんがとてもきれいに使っていて、経験的に言えば上位10%以内ぐらいの築年数対使用感の物件であります。隣のマンションの敷地が借景とまではいわないが手入れ不要の自分の家の敷地みたいに見えてそこは想定以上だった。

弟君はガキの頃はキレて喧嘩したりしたがお互いアラカンだし、普段めったに怒らない人物になりあがっております。
鍵の引き渡しで同時に立ち合いみたいな形になったようだが、おとなしいふりをしている弟君が、やや怒っていた。大きな残置物を押し切られて残していかれたのだ。
オーナーさんは引っ越しで時間がなくて外せなかったのだろう。引っ越し前に直せるものはきちんと直した誠実な方だ。ゆえに弟君が起こっているのはオーナーさんではない。そもそも物件の引き渡しの残置物の扱いなんぞエンドユーザーさんがしっかりわかるわけがないのである。

契約に定めのない残置物が引き渡し時に残っていたらどうするか?買主がないと思っていたものがあって、売主に責めを負うのが難しいとしたら仲介マンどうするの?聞きたいものだ。


今回は違うけど中古の物件で割と多いのが「物干しざお」。
物干し金物についたままで直前まで使っているし撤去忘れていて、引き渡し後買主さんから「いらないんだけど?」って言われたことある仲介マン結構いると思うね。
捨てるの大変という意味で割と大変なんですよ。

中古物件は物は古くなって傷んでいるのは当たり前、引き渡しの状態でトラブルになりがちなのが残置物。売主さんが不要なものはたいていの場合買主さんも不要なのであります。

丸くなったふりをしている弟君、今回の残置物撤去は飲んだようだけど、もうコップのヘリまで来ているように感じる。怒らせない方がいいと思うよ。


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