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敬老の日なのだ@鶴見20230918

敬老の日が9月15日でなくなってずいぶん経つ。祝日というのは日にちで決めるべきでハッピーマンデーとかはハッピーマンデーにすればいいのにと思うのは僕だけであろうか。
今年は高気圧が居座っているので暑さが続く中でイベントも熱中症対策で大変だったようだ。うちのバアサンも少しずつ暑さに対する感受性が落ちている気がしているので、ずっとステンレス水筒にお茶を絶やさず用意して冷たいのを飲めるようにしてる。何しろ冷蔵庫に行ってお茶を出すのが面倒だから飲まないという発想になってきているのであるから仕方がない。

暑いのは暑いのだが空気は少しずつ住んできている感じはある。
水蒸気が減ってきているということなのだろうか。なんとなくひょっこり見えるマリンタワーの輪郭がはっきりしてきたように思う。
夏を乗り切った高齢者は冬に備えて食べて体力つけてほしいと思い、バアサンにはお寿司出前してもらった。出歩きたくないというので近くのお店も許否なので致し方ない。僕が食べたかったケーキは「不要!」と却下されてしまった。誕生日に奮発した高野のケーキが持ち帰ってくる間にぐちゃぐちゃになっていたのも響いてるかな。

末弟の嫁さんは欠かさず我が家のバアサンに何かとプレゼントを送ってくれる。一時仙台銘菓の湯尾間の時期があったが、あまり食べないのでバアサンが申し出てそれ以来大福である。
冷凍保存もできるし旨いので僕もいただいている。結婚以来ずっとだからなかなかできるものではないので感心している。

バアサンは1935年生まれでテレビも電話もない時代に生まれてるわけで、戦争もあったし結構ンして横浜に出てきて驚いたのは貸家の広告に「玄関付き」ってのを見たことって人生である。
幸せだったのか知らないが、それほど不幸だといったことはない。健康で長生きしてもらいたいと思う。

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