選良とは@困った人たち20260302

松下政経塾

アメリカ大統領の権限というのはこんなにも強かったのかと感じる毎日であります。
宣戦布告の権限もないのに戦争始めるし、憲法違反の関税もかけてしまうし、自分が登場する部分を隠蔽したうえでペドフィリアと疑われる人物に関してのファイルを公開するし、もう何でもありである。

翻って日本の総理大臣においてはもとより議会で定めた法律に従って行政を執り行う役割と思っていたが、いかにも日本的な法律の仕組み、政令省令通達など、法律で委細決めきれない部分は善管義務に従って処理される前提をりようして、恣意的な運用を行うことで、結構首相次第できるもんだということを、とりわけ集団自衛権のことなどで感じさせられた。

官僚機構をコントロールするには人事が一番効くよな。
政治主導ということで広範な人事権を把握したのは大きいんだろう。それでうまくいっているかというと全然そんなことない気がするのだが、おそらく実務能力面では絶対に官僚にかなわない政治家が手放すはずもない。

選挙制度にしても何の根拠があるか知らんが定数削減が本丸みたいなアタオカな一派がいて、窮地にたった政権に白馬の王子様のようにふるまって、馬鹿だなぁとなっていてもメディアで、バカとは言われん。今の選挙制度で比例区のみ定数削減とかそれはダメよねって中学校で習うことを思い出せばわかると思うんだけど。

職業としての政治家というか政治屋さん、もっと言えば家業としての政治屋さんが通用するってのもおかしな話。
そこからするとトランプはいきなり大統領ってなると、我田引水露骨すぎて、そのために戦死する自国の兵士、相手国の市民・兵士の事なんぞ眼中にないってのも困るし。

日本にしろアメリカにしろ、選挙で選ばれる人と、試験で選ばれる人ともう少しバランスよくお仕事してくれないものかね。
選挙そのものがないか明らかにおかしなどこぞの大国に比べればマシなのかもしれんが。

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