五の日稲荷大明神

所在地 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-14-8

北緯 35度30分21.04秒 
東経 139度40分40.98秒 
標高:3.5m        (以上地理院地図による)

祭神  稲倉魂命
創建 不詳

由緒 鳥居脇の石碑碑文   
「橘樹郡生見尾村字豊岡879番地成願寺道入口 粉屋 小川弥太郎屋敷内に祀られ、当時下町には間渡稲荷と二社ありて稲荷講は盛んに執り行われていた。
大正八年1003番地に移転、昭和廿年戦災で焼失、同廿七年下第三町会より鶴見銀座商店会へ移管。昭和廿八年五月、1001番地に再建し伏見稲荷より御神体を受け、五の日稲荷と改称、商店街の守護神として祀る。
昭和四八年二月、区画整理で1015番地に移転、現在に至る。
昭和五十年二月五日初午 知る限り記す」
 とのこと。

正面鳥居
本殿

もともと個人の祀るお社として勧進されたようですが今は鶴見銀座商店街で管理されているようです。

粉屋 小川弥太郎 さんとかどの辺においでだったのか知りたいですね。
粉屋って何を商っていたのでしょうか。鶴見 米饅頭の清月 さんとかに系譜が続いていたら面白いと思いますが。

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