昨日我が西友さんでミニバラ168円が再度出ていたので2つ買ってきました。
これでピンク・赤・黄色で三食になったのだ。
狭いバルコニーではありますが、花があると婆さんの気がだいぶまぎれるので何か咲いているようにしている。
COVID19がなかなか収まらないので出かけることもままならず、特にこのひと月は足の筋肉痛めて病院以外ほぼ家から一歩も出ていない状況なので、仏壇にしてもバルコニーにしても花があるだけで気分が少しは良いようだ。
花は不思議なもので父が亡くなってから家の中には花がある状態になったのが、何か当たり前のようになって、それまであまり気にすることもなかった自分まで、花がないとなんとなく落ち着くかない。
石器時代の墳墓にも花を手向けた痕跡があるそうで、太古から何かが人の感情に作用はするものなのだろう。
遠くの山や海の光景、花や草木がどんな作用をしているかはよくわからないけれど、人と過ごすよりは心が落ち着いているのは間違いない。
自然というか環境というか、生物としての人間の基底の部分で何かあるのだろう。
大抵の場合自分も含め、そんなの意識していないが無意識の領域が大きい子供や、社会的くびきから離れられる高齢者などはその感覚に正直でその分純粋に感じるのかも。
俗な課題の確定申告と納税が近づいて、そんなの関係ねえ!と思いたいせいか花は良いなと思うわけであります。