しっくりこない@大森20250426

今日は大森でありました。
住宅から不動産に仕事が変ってマネージメントした最初の現場が大森だったなと改めて思い出されました。ベルポートで大森盛り上げるイベントに参加したり、北一商店街のおやじさんたちに挨拶したり考えてみるともう20ねん森でありました。住宅から不動産に仕事が変ってマネージメントした最初の現場が大森だったなと改めて思い出されました。ベルポートで大森盛り上げるイベントに参加したり、北一商店街のおやじさんたちに挨拶したり考えてみるともう25年=四半世紀前の事であります。
大田区はご承知のように大森区と蒲田区が合併して大田区になったのだが、今は区役所もターミナル駅の機能も蒲田に重心が移ってしまって、大森周辺の古い人たちは結構面白くないのかもしれない。
大森の西口・山王口周辺の改良も計画されて、池上通りと駅の間の山王小路飲食店街が消えて西口広場になる。まだ形は見えないけれどここ10年くらいの間にはかなりすっきりとなるはずだ。

北一商店街や主要な駅の割にとんでもなく低いガード、池上通からどこへ行くんだよという山王飲食店街など変わっていくと、西口と東口の交流というかなんとなくの雰囲気の違いもなくなっていくのかもしれない。

それはさておき、山王の物件だったのだが、いくつかある中ではおすすめではあるのだが、自分でさほどしっくりときていないので、あまり推せなかった。
理由は物件じゃないことは気づいている。顧客に関する情報が少なくて、どういう方向性なのか把握できていないことが、よくないのである。
顧客との年齢差が以前より大気くなっていることが増えているが、今の中心的な顧客の年代は、完全にデジタルネイティブで、何かを調べるのがWEB検索でありそこいらの専門家顔負けの情報量を簡単に入手している。
つまり専門家にあったときにもさほどその知識を必要としない、と考えているのだと感じる。

現実にそうなのかと言えば必ずしも言い切れないが、WEBで調べられることがすべてではない(はず)特に不動産の場合、リバブルの広告ではないが、その土地に精通しているかということや、取引の経験上で得た教訓的なことなどは、あまり詳らかにしないものだと思っている。
だから顧客の情報が多ければ多いほど、最適化した提案ができると思うのだが、WEBでの情報収集は一方通行で相当程度可能だから、それを伝える必要性をあまり感じてもらえないのだろう。

これは顧客の問題ではなく、そどうすれば自分ががしっくりくる提案がd系るレベルまで聞き出せるかということである。
やはりしっかり話ができるステージどこかで設定しないとお互いに時間がもったいない気がしてきている。何か考えないといかんな。

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