いまいちあちこちと体調よくなくて、ひねもすのたりのたりの日々なのだが、早くても来週のはずの契約が早まりそうということで、作成途中の重説とにかく形にしなくてはいけないことになった。
そう、間取り図のないマンションの重説であります。
間取り図なしでも現況売買なんだからいいんじゃない?というのはダメな人が窓口なので準備はしてたのだけれど、簡単に間取り図描くソフトがうまく使えないのだよ。ハードのスペックが高いのが当たり前になって、僕のように基本手書きだった人間が間取り図描くとなると精密すぎるのね。壁の面積とかマウスでミリ単位設定とかおじさんには無理。ほとんどCADじゃねえかこれ。
間取り図なんて和室があって風呂があって玄関があってってわかればいいんだよ、ぼけぇ!
で、結局方眼紙に手書きして販売図面トレースしてくれるところに投げた。まあやれば1日でできるんだよ俺でも。
管理規約もなんだか手書きのコピーのがあるだけなんだけど、書いてある内容も一部現状と異なるようなんだけど、何とかきちんとしたものにしなくてはならんし、眼は老眼で見えないし、足がしびれてるしなんだか知らんが方は痛いし。何とか座りっぱなしで半日でとりあえず形にしたので明日チェックするのだ。
書類にしてまとめていって、いろいろ確認していくと、ぱっとみでの状況で受けるインプレッションでの感覚的な値付けが今回はぐらついたね。もう少し確認しないと流通する価格としてはそうおかしくないけれど特定の取引においては異なる場合もあるということを再認識。
不動産はやはり奥が深い。
きちんとした調査と内容の精査は常に必要であります。
初心忘るべからず。