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ゴーヤダメになった@鶴見20230808

まだこれから西日強くなるというのにゴーヤが全滅してしまった。
直接の原因は先日の強風、伏線はこの猛暑。そもそも蒔いた後小さなプランターなのに間引きしないで複数のままにしたことが一番悪かったのかもしれない。

ふきっさらしの崖に住んでいるので、海からの風が時たま強烈に吹き付ける。これは防ぎようがなく、何度も大きくなる前に風でやられている。今回は育ってる間に大風もなくようやく日陰を提供してくれていて、実も一つ種隠したところだったのに残念。

種をまいた後毎年プランター一つに1本にしていたのだが、今年はみなすくすく育ったのでそのままにしてたのがあだになった。おそらく根がプランターの中で十分に張るスペースがなくて虚弱体質だったのだ。花があまり咲かないなとは思っていたのだ。

せっかく芽吹いたのだから間引いたりするのはかわいそうかな、などと思ったのがよくなかった。
おそらく、せっかく育ったのだから別々のプランターにそれぞれ移植するのがゴーヤにとってはベストで、そうでなければ一番元気良さそうなのを残してあとはごめんねするのが、僕にとってもゴーヤにとってもよかったのだ。

ここまで育って全滅というのは10年やってて時初めてなんだが、小さな西向きの花台という過酷な環境で代々子孫を残してきたゴーヤ、一つだけ熟して種を残した実があったのであります。

見たとところ発芽の可能性がありそうなのは6個。あとはまだ白くて小さいので難しそう。
これが「希望」であります。

すっかり全滅と思いきや姿を現した松葉ボタンに比べれば、まだきちんと子孫を残している。
来年、またチャレンジできるからまだましと思おう。

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