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サクラだけじゃない@鶴見20240407

暖かな日曜日になった。
東京では満開とニュースでやっているが花月園公園はまだその手前のように思う。
吹きさらしなので遅いのかな?などと思う。メインツリーともいえる枝垂れ桜もまだ五分咲きとも言えない状況でありました。
仕事で都内に出るとソメイヨシノが確かに満開状態で舗道の上で散るサクラが美しい。
やはり鶴見は田舎なので気温が低いのかもしれない(多分違う)

サクラは確かに美しいのだが、暖かくなって小さな草が花をつけているのも美しい。
タンポポがまるで寄せ植えに作ったようになっていてちょっと感動した。
イヌノフグリもなんでこの名前にしたんだよという可憐さである。牧野先生に聞いてみたい。

気温と日照時間がわかるのだから、そこには「意思」があるのだろう。
僕たち人間がわからないだけである。時間の概念は生命の意思によるとこの前読んだななどと思う。
春になると生命力がよみがえるみたいに感じるのは、細胞の活動がしやすい環境がもたらされているということなのだろうが、それが喜びという感情になっていると思うと生命というのは不思議なものだ。
その世代の時間は限られているのに、根源的なものは原初から続いていて、すべての活動はその維持のためなのかもしれない。

何はともあれ肩の痛みが治まってきて、薄着で過ごせるようになってきたのはありがたい。
あとはせっかく絞ってきていた体重が肩の痛みと腰痛の運動不足でまたでっぷりしてきているのが解消できる春になるといい。

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