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備えてはいる@鶴見20240403

今日台湾で大地震があった。不幸中の幸いで日本に属している島には大きな被害はなかったようで、そこは救われた。台湾はじめ被災された方にお見舞み伝えたい。
大陸の端からこぼれ落ちたような位置にある島国はどこも災害大国だ。
火山もあるし台風も来るもちろん地震も多い。ルーツとか生活習慣・思考回路からして島国同士の方が理解しやすいと思うので、台湾・フィリピン・インドネシアなど今一層交流しておきたいところで、ことあったときには迅速に助け合えればいいと思う。

僕は本当に肝が小さいので、幼いころから非常時の備えをなんとなくしている。ノストラダムスの大予言で五島勉信じてたものな。
今はそこまでお馬鹿でもなくなったとは思うが、年寄りも抱えているので備えはそれなりにしている。
家庭用ガスボンベで動く発電機(一度も使ってないが、古家のリフォーム時に使ってもいいと自分に言い聞かせて買った)、携帯用のカセットコンロは備えてる。水はペットボトルで用意して定期的に入れ替えて12リットル常にある。乾麺やらお菓子で数日食える分くらいどこのお宅で備えているだろうが、発電機は少ないかもしれない。マンションさえ壊れなければ数日はインフラ止まっても何とかなるようにはしてる。だが住んでいるのは「旧耐震」なんだからどうしようもないけれど、坂をゼエゼエ行って登る立地なので海からさほど遠くはないが津波の心配はないし台地上なので地盤も悪くはないだろうとたかをくくってる。

天災で一番ものをいうのは、その時いる場所である。津波が来るようなときに海沿いの低地にいたら、地震で電機止まった時エレベーターにいたら、電車に乗っていたら、車でトンネルの中にいたらと考えるとキリがない。それを人は運命と呼ぶのであります。ただ少なくとも生活の拠点である住まいが崩壊しなければ、命があればなんとかすることは、住まいを失っている状態よりは容易だろうと思っている。

お仕事で住まいを紹介している中で、一番気にしているのはやはり災害時のこと。地盤のことや水害のこと、そして万一被災した後の復旧のことなど。
湾岸タワマンやらないのはそういうことなので、高すぎるとかそういう問題ではないといっておこう。
そういえば先の東日本震災の際の計画停電で全く停電しなかったところに住んでいます。鶴見は政府中枢並みの扱いなのだ。たぶん。

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