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坂だらけの街@鶴見20231003

月初と月命日とお寺にいく。特に信仰心が篤いわけではないが、通り道だからパン屋八百屋クリーニング屋と何かしら用事はあるので寄り道する感覚。通り道にあって線香も上げないのは気の小さいものには難しい。

合祀の観音様にもお彼岸過ぎたのにまだ結構花が上がっている。その隣には無縁になってしまった墓石が山になって供養されている。結局、よほど立派な人や家柄でもない限り永代供養のほうがいい様な気がしてる。200年後の子孫がどうなってるかなんてわからんし、そもそもこの国があるのかどうかあたりから危うい気もする。

そんなことより、今の問題は足が痛いというかややマヒしてる感覚。
痛みは治まってきているのだが、なんだか自分の足ではないような感じなのである。体重かけると支えきれないようになるし、そもそも歩くとき脚上がってない。線香あげて足上げない、なのだ。
したがっていつもより外出が難儀であります。健常な時でもつらい坂道がより厳しい。早く回復してほしい。

横浜に住んでいると感じにくいだろうが、埼玉の大宮にいた経験によれば、横浜は山だらけである。
そのため山を越えての距離感を大きく感じる。大宮から岩槻までとか、浦和までとかの距離感と、鶴見区と港北区の距離感だと後者の方が大きい気がする。単にあまり行かないからなのかも知らんが。
自宅から本当なら海に向けてはさほど高低差がないのだが、線路と鶴見川で分断されていてやはり距離感大きい。行かないし。

もう少し年齢重ねたら平らなところに移るか、なにかモビリティ欲しくなるかも。今は少し遠出はタクシーでいいし、仕事でクルマもほぼ使わないし必要性まるで感じないが興味はある。
今は電動自転車(1種原付タイプ)とか電動の1人用ミニカーとかは面白くて見てる。先日地図上で計ったらうちに来るには12度くらいの坂をすーっと登れないといかんのだがどうだろう。

ここに住み続けるかもわからんし、そん前にお呼びが来るかもしれんが、いろいろ考えるのは自分は何者なのか?という問でもあるような気もして面白い。
とにかく足が回復しないとアタマがまわらんということははっきりしてるのであります。

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