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疲労@鶴見20240116

最近はマンションの取引の方が多めなので、土地を見に行くといろいろエネルギー使う。
仲介と建築営業で土地の見え方全然違うの知ってる?って気になる。

仲介はその土地に建築可能かどうかも含めて「価格」が折り合ってるかどうかが一番問題になる。
建築できない土地なんてたくさんあるし、そこに既存で建物あっても違法建築なんてざらだし、別にだからどうということはなくて「違反でーす」「再建築不可」で取引を安全にすればいい。
建築する立場で見ると、建つのか建たないのか、建てられるとするとボリュームと費用、建てる前さばきが必要ならその時間と費用なんてことが重要になってくる。

今回の案件はもちろん建つ物件で、残念ながら建物は違法建築になっている。
厄介なのは道路との境はそこそこ決まっているのだが隣地境界がどうも不確定。当然面積も不確定である。建築的には建つけれど面積決めてくれやというのが最初だ。
仲介としても実は同じで境界決めて、価格との整合性見極めたいのだが、そうもいかない場合がある。

費用もかなり掛かるし事前に周囲に売却すること離さなきゃいかんし面倒だよなとは思う。
でもその分価格が下がることもあるし、買い手の方に有利になっってしまうかもしれんけど。
物件にもよるし、最初に出会う不動産屋によるかもね。地積測量図があったり、境界が比較的明確だったりすればそこまで考えなくてもいい。そうでない場合私道で中心線がはっきりしてないときなど、僕なら費用は調査士センセイにお願いして決済時にしてもらうとかも考えて絶対に確定測量する。

そんなことでエネルギー使って今日は体調悪くなって寝込んでました。
自分の案件じゃないときの方が疲れるね。続く。

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