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肩こりが深刻@鶴見20231228

火曜日に肩の痛みでMRIを撮って診察受けて、診断が「肩こり」だった。
肩こりが病気かっていうと多分医学的にはそうじゃなさそうである。何しろこちらは肩が痛くて仕方がないって言ってるのに、検査したのは頸椎である。しっかりしたセンセイ曰く、頸椎に異常がある場合で肩が痛いのはやばいけれどアンタは腕も上がるし「肩こり」であって原因不明だし治療法も薬もない、のだそうだ。おそらく整形外科的に正しいのだろう。
整形外科というカテゴリーでは「肩こり」はヒトの経年劣化による損傷で、保険の対象となる対応としては対症療法としての痛み止め・炎症を抑える湿布薬などしかないとはっきり言われた。名医である、さすが院長になる人はわかりやすい。そのうえで血行不良なので温浴などで肩を温める、接骨院などでマッサージをしてもらい血行を促進するのがいいだろうとのアドバイス。医療として整形外科的にできることはないと明言された。今病院建て替え中でリハビリのスペースないってのも関係してるかもってのはあるけれど。

確かに今のところイノチにかかわるようなことはなさそうだが、QOLという点とお仕事の上ではだいぶ支障があるので接骨院探そうかとも思ってる。歩いて行けるところにあるし、痛みがある状態だと集中できないというか気力がわかない。「痛み」はつらいと思うが、究極の痛みを止めるというのは命にかかわることだと知ったので、生きているということはそういうことだと感じてる。

血行不良と言われて、改めて両肩を触ってみると痛みのある方の肩だけが少しひんやりしている。局所的に体温が低いのだとわかった。血流が滞っているから痛みがあるのだろう。
いろいろ痛みがあるときにそこに届かなければならないものが届いていないのかと、もしかすると生まれて初めて感じた。届いていないものがあるなら届けなくてはいけない。
年末近く、いい歳のおっさんがそんなことも知らなかったのかよと言われている気もする。
大事なこと考えさせてくれているのかもしれない。
今年もあと数日、できるだけのことをしなくいては。

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