だいぶ以前に亡父にプレゼントしたオムロンの低周波マッサージ、まさか自分が使うことになるとは思わなかった。母に買ってあげたマッサージチェアももっぱら自分で腰用に使っていたが、本気で肩のマッサージに使うようになっている。
数年前に老人用に購入したものを自分で使わざるを得ないということは老人にしっかりなってきたということなんだ。
髪の毛もより細く、おでこはより広く、目はカスミ、歩く速度は気が付けば子供より遅いくらいになっている。
うまく立ち回れる人生なら、今頃南麻布でやたら高い鮨屋にいって、ちゃらちゃらと過ごすこともできたのかなと思いつつ、今日一日のためにお仕事してきました。

歌にもあったがどうせやり直せないし、もう少し違う努力をしても良かったかなと思う。
必要な分だけお仕事すればいいし、それだけでも僕としてはかなり目いっぱいだったのだから、それだけの器量しかなかったということで納得してる。
今もそうだけどいつも追い込まれないとやらない性分なので必要最低限のことしかい考えないしやってないんだと老人になって反省。みんないろいろ考えてるのですごい。

昨秋から続く肩こりで今は頭いっぱいだったが、どうもしれどころじゃない状況になってきてしまったので、ウエイトをお仕事にシフトしないといけない。
体が覚えてるからそのbんアタマ使わなくてもそれなりに進むので、それはそれでさしてしんどくはない。意識がそっちに行くと不思議とその時間は肩や腰の痛みも少し感じにくくなる。
暇にしてるとあちこち痛くなるということか。

本当はこの期間にやっておきたかったことがあるけれど、追い込まれてないから進んでない。
これは死ぬまで治らんね。
来週から本気で行かねばまずいのだ、頑張ろ。