道念稲荷神社

北緯 35度29分44.70秒 東経139度40分26.33秒
標高:1.9m

□祭神 倉稲魂命(神奈川県神社庁サイトによる)
□創建 不詳
  <なまむぎ今は昔>第67話より
  郷土史家の池谷建治の説によれば、建武の昔、南朝の重鎮新田義貞の子義興が延文三年十月十日、矢口の渡しにおいて、竹沢右京亮、江戸遠江守らの謀にかかって憤死した折、従者の一人道念坊が逃れて岸谷の奥房野に庵を結んだとの事、武蔵風土記稿にも「͡コノ地ニ稲荷アルヲモッテ字モ稲荷台ト云ウ」とあり、徳川幕府によって東海道が開けこの地に分社したものが、岸谷稲荷、本宮稲荷と同列に書かれた文書も多くあります。

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました