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ちゃんとお答えする@鶴見20231109

携帯電話を変えました。
気づいたのだが、今まで使っていたのはauにぶちぎれてスマホ解約してガラケーのみ(3G)にしてスマホは楽天、自宅のネットは今時ADSLというレトロ仕様にしていたとき、還暦迎えて通話無制限の敬老プランにつられたのとADSL廃止と3Gの廃止の方向でやむを得ずでauスマホに戻すとき、付録でもらった機種だったのね。
おまけとはいえガラケーおっさんには十分だったのですが、だんだんデータがたまってきたりアプリ追加してたら、さすがに動作が鈍くなって全然スマートでなくなってしまったのです。画面変わるまでしばらく待つってお前はブラウン管テレビか!?って感じでありました。

安物買いの銭失いをモットーに生きてますのでまた格安スマホなんですが(Freetelでも懲りない)スタートアップガイドのほかマニュアルが存在しないのであります。マニュアル代も惜しいか?そうか。
まあほとんどの場合読まないよね。せめて端末からマニュアルに行くかと思ったがなさそう。あるのは困ったときにオンラインで相談できるらしいソフトらしきもののみ。潔い。
ちなみにトップの写真は10Mカメラで撮ったんだけど。老眼なので違いが判りません。
まあそのうち慣れらぁと思うし、基本電話・メール・写真が撮れるで満足なので別にいいです。

いろいろ移行するのに四苦八苦してるときに、顧客から質問がありました。
「この物件って高いですか?」
簡単な質問と思う人は不動産屋を甘く見てます。

「高いですか」というのはとても難しい質問なのです。
僕のように格安スマホ愛好者(しか選べないだけ)から見ると、アイポンの15万円とか異次元なので高いか安いか論じる必要もないのですが、アイポンとグーグルピクセルの最新機種で考える人も当然いて、そもそもチャイナケータイは視野に入ってないのでそれはそれでそれが安いか高いか論じる必要もないのであります。(アイポンピクセルもチャイナで作っていたとしてもね)

そのうえ不動産は基本同じものは存在しない1点ものですから、「高い」かどうかは、周りと比べてなのか、時間軸で見てなのか、その人にとってなのかといくつも側面があるのであります。
パッと答えるなら、周辺事例と比べてどうか、で済ませることもできるのだけど、なにせ数億円の話ですからおっさんはビビってしまってちゃんと調べてお答えしないといかんと思ってしまうわけです。
おそらくここ数年の市況で、たまたま港区に配属された新人不動産財閥系オラオラの若武者なら、「相場っすね~♪」でいなしちゃんでしょうけど。

そんなわけでたった1行のご質問のために2時間くらいかけて簡単な査定に近いような作業をして「高いです」とお答えしたのであります。もし買う気満々だったら冷や水ぶっかけて冷凍庫に蹴りこんだようなものであります。
これもまたお仕事の醍醐味であります。はぁ…

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