国家の審議がどうでもいいがまともではない。
今はウクライナへのロシアによる武力侵攻、パレスチナとイスラエルの戦闘、能登の地震災害、円安・原料高による物価高騰と問題山積なはずなのだが、一体いいおっさんが何百人も集まって何やってるのか、全員クビでいい。

パーティー券という名の政治献金という抜け道作ったら、そこで裏金まで作る質の悪い馬鹿どもが選良であるはずがなかろう。政党助成金という名のお手盛り資金を人口×２５０円も受け取ってるのだ。
これは議員としての報酬以外で受け取っているわけで、何に使ってるんだよって話である。
一般の企業でキャッシュ３００億円準備するには売り上げでざっくり５０００億くらいはないと法人税払ったら残らんぞ。世の中で売り上げ５０００億の企業で、従業員が会社の名前でパーティー開催して、私服肥やしてたらどうなるか想像すれば、彼らのしていることがどれだけ反社会的な行為か想像できる。
なぜ発覚した時点で金額にかかわらず辞任しないのか理解に苦しむ。ハラきっても足りないくらいである。おっさんは昼飯をラーメンにするかワンタンメンにするかで結構考えるのだよ。庶民はそんなもんだよ。

身内の打ち合わせでやたらめったら高い料理店使う理由もわからん。
必死で頑張ってる若い人や年寄りすべてから政党助成金受け取ってるんだと自覚してれば会議室で缶コーヒーで打ち合わせするだろうよ。恥を知れっての。

政治志しても当選しなきゃ何もできないから実績作るための活動の資金は必要なのは理解できる。
おそらく根っこにあるのはたいして運動しなくても当選する世襲議員の存在という問題なのである。
日本語は話していても意味の通じない人間とか、周囲のデジタル全くダメ爺と比べて多少ツイッターができるので俺様すごいとなってる人間とかみんな世襲。そういえば最長の政権を担った漢字読めない人間もおったな。フリガナ振ってもらうようになったらしいけどな。小学生並みの知能お首相とかもうジョークでしかない。料亭での飯の食い方とゴルフできればいいんだからそうなるよな。
彼らに政治家になるための動機が「家業」だからという他にあるとは思えない。

人口比に全くあってない選挙制度も問題だ。
結局薩長藩閥体制のままで１５０年きているというところに行くつく。
さらには官僚の首根っこ押さえてヒラメばかりに飼いならしたので、逆に自らのお馬鹿さ加減があらわになってきているということなんだろうな。

簡単である、世襲の禁止と政治家も６５歳定年。なんでできないのかね？不思議な話だ。

法事で自分の残り時間考えたりしてそんなこと考た。