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なんだか情緒ある@目黒川東海橋船着場20240128

目黒川の船着き場というと中目黒のイメージがあったけれど、品川東海橋のところにもあるのね。以前からだったっけ?と思った。調べると防災船着き場となってた。地元のヒトでもなければ歩いてみないと気づかないな。
北品川の物件の内見立ち合いで歩いて気付いたのだけれどなんだかまだ新しい。
川辺も堤防ばかりではなくて降りられるところがあると情緒感じる。

地名の通り品川は水運の町で港区は港の町なのだ。
どちらも水辺がはるか沖まで遠ざかってしまって感じにくくなってはいるが。
住宅地としては台地上の土地の方が安全性も高いともいえるが、おそらく眺望がより重視されていたのではないかとも思う。利便性は水辺の方が便利だし、道路・鉄道も平坦であるがゆえに低地の方が整備されていて今も変わらない。

御殿山のすぐ下の北品川もいよいよ再開発されるし、港区とはいえ品川駅の高輪口も第一京浜デッキで超えてしまうし、大井町でさえ広町JR跡地の再開発進むし、都内の様子はいたるところでどんどん変わってきている。
どこもかしこも似たり寄ったりのビル街になるのはあまり好ましくない。大井町でいえばゼームス坂とJRの間の雑多な感じとか割と好きだし。飲みに行くわけでもないが…
再開発する人たちはその町の特色を取り込もうとして入るのだろうが、最有効利用しないといけないし、あまり変わり映えしない結果になっているようにも思う。個別の再開発はともかく、東京どうするのか、東京圏の都市計画どうするのか、あまり考えられているとは思えない。

災害にも備えないといけないし、人口減少に対する準備もしておかないといけない。
なんだか一本芯になるような計画性はないのが心配だが、それでいいのかもしれない。
今朝の地震は割と直下型の気がした。足元から縦揺れ感じたものな。近いうちに来るのかもしれないから都市計画云々のまえに少し家具・テレビを揺れてもある程度は大丈夫なように捨て置かなくてはいかんな。

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