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秋の気配@鶴見20230820

陽が短くなってきた。公園に夕方出かけると夕暮れの時間が早くなったのと日中あまりにあついのとで、散歩に出てくる親子連れも多い。夏の終わり感じる。
これだけ暑い夏は初めてじゃないかな。水不足も懸念されているようだ。確かに台風で各地に大きな被害出ているがこと首都圏に関しては雨は少ない。公園の植栽もあちこちで立ち枯れしている。

お仕事のほうも盆休みが皆さんあけてきたようだ。レインズへの物件登録がどんどん出てきている。
それにしても個人の売主さん強気すぎて怖い。都内のそこそこの物件は坪単価400万円軽く超えてる。中には中古購入後数年で購入価格の1.5倍で売りに出してたりで、利益確定売りなんかなとか思う。
8000万円で買って。20年経って15000万円で売りに出してたりもする。

土地の価格はそこまで上がってないのだが、マンション価格は爆上がりしてて、経済の実態が表出してる気もする。資材価格の上昇はアホノミクスによるものが大きいだろうけど円安が一番大きい。円安で輸出力強くなっても輸出するもの無けりゃ商売繁盛にならず単にあまりよくない方向でのインフレ要因だよな。それと少子化が一番なのだろうけど建設労働者の減少による単価アップ。工事の見積もりとっても腰抜けるような金額なんで、それでも納期で受けてくれればましかな見たいな状況。

中国での不動産バブルの終焉がどのように処理されていくのか、またウクライナへのロシア侵攻がどのように展開するかで変わるのだろうが、そろそろマンションの高騰は曲がり角が来てもおかしくない。
来春までが勝負なのかもしれない秋の訪れであります。

プーチンの名誉ある撤退の道を探らないといけないのだろうがなさそうなのがつらいとこ、でも人はいつか死ぬ、専制体制の問題はそこだよね、子孫を守りたいと思えば王朝にしないといけない、つまり世襲。あ、日本も専制の藩政の連邦体制だったのか・・・世襲禁止しかないね。

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