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美しいとかなんだろう@鶴見20240125

今の住まいは、実は全然考えていない経緯で購入して住んでいる。いろいろな事情は省略するが、ほとんど思い付きと勢いで実家のそばに買っただけである。
もともとは小学生のころ遊んでいた東住工の社宅だったところで実はあまり芳しい思い出はない。いじめられた記憶がある(多分一度意地悪されただけだけど)
住んでみると、これがみなとみらいも見えるし、最近でこそ見えなくなったが当初は横浜港も一部見えてたし、富士山が部屋から見えるということで部屋はともかく眺めはいいのでそこそこ気に入っている。

比較的周囲からすると高い場所になるのでバルコニーから天気が良ければ実は房総半島も見える。
眺めがいいのはなんか気持ちいいのだ。
最近なんでだろうと考えるがよくわからない。何とかと煙は高いところが好きというが、僕は高いところは苦手なのだ。住宅営業のころ3階建ての屋上の現場検査で足すくんで動けんかったものな。
知性が恐怖と結びつくのか、想像力が悪い方を予感するのかよくわからん。

ただ眺めのいいところは普通に好きだ。
空が遠くまで見えるところ、川が流れているところ、波打ち際、人はたいていそういうとこ好きだと思う。美しいという感覚なのだろうか。
誰もそういうものだと教えているのではないのに、人種とか(今この件興味深い本読んでる)、地域とかあまり関係ないような気がする。
もちろん工場夜景に代表されるような人工的なものも含めて「美的」と感じるものを生き物として何か持っているということなのか、知らんけど。

自分にとって美しいと感じるような日々が過ごせればいいのだが、もはや手遅れか。
ドロドロ・モソモソやっていくのであります。

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