懸案となっていた中古戸建てのリフォーム工事完了して引渡し立ち合いしてきた。
といっても仕事じゃなくて弟の家なんだけど。
マンションから、中古だけどすごく程度のいい物件に住み替えで、リフォームは僕の長年のお付き合いの方にお願いしてた。いろいろあって弟が納期気にしていたので終わってほっとした。
やっぱり彼はお仕事丁寧できれい。弟も奥さんも喜んでてよかった。
あとはもともとの住まいの売却でこれは僕のお仕事。駅から少し距離はあるけれど生活施設の整った環境だし、価格もそこそこなので早めに売ってあげたい。

そういえば、売却の広告打ち始めたときに、仲介とリフォームのワンストップ業者さんからしつこく問い合わせあって部屋番号まで教えろとか言ってきた、まあ教えてあげたけど妙にがっついていて不快だった。レインズにも登録してないのに食いついてくるのは別にいいのだが、直接問い合わせしてきたお客さんの内見までストップかけたのは驚いた。
自分のお仕事のためには顧客の希望物件までつぶしちゃうんだと思った。僕としてはその業者さんは心の出禁です。

ワンストップサービス謳って、仲介手数料無料でリフォームやるって話しみたいだけれど、おそらく仲介手数分はリフォーム工事に乗せてるんだろうね。ストップかかったのが不動産仲介部門からって言ってたのでなんとなくお察し状態になってしまった。
リフォーム単独で相見積もりされたら妙に高くなるんじゃないかなと思ったよ。

建築から不動産取引に入るのか、不動産取引から建築に入るのかでスタンス違うのかもしれない。
僕の場合、住宅営業から入っているが、工事する場所はお客さんが基本的に保有してる土地の上であって土地を紹介するってのはほんとに少なかった。
次に不動産業だけれどリフォームは取引完了してからの話だから、まずは物件どうするかが先で、もちろん住宅だから内装も重要だけれど、それ以前に立地と適正な価格での取引が前提になるので、内装のために立地希望を吹っ飛ばすみたいな手法は理解が及ばない。

そういうニーズもあるのだろうからそれはそれでわからないでもないが、仲介業者としてはあまりお付き合いしたくないな。
とにかく普通に販売してしっかり決済までやらねば。