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不動産おやじの適当読書録

不動産おやじの適当読書録

「世界恐慌2.0が中国とユーロから始まった」藤井厳喜

天候がすぐれないおかげで本が読めるというあまりよろしく無い状態だったが、返却期限ぎりぎりで何とか読み終わった。 同じ著者のもう少し新しい本を借りたくてついでにに借りたもの。 2016年春の出版だからすでに1年半前のもので、我ながらこの手の書...
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「二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか」猪瀬直樹

amazon のサイト 猪瀬直樹氏は、都知事辞任に追い込まれたときの印象が強い人のほうが多いかもしれないが、著作は魅力的なものが多いと僕は思っている。 「ミカドの肖像」や「土地の神話」は東京圏(に限らないけれど)不動産に係わるものは読んでお...
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「君は憲法8章を読んだか」大前研一

高校同窓の有名人の一人なのだが、なんとなく虫が好かないという落合信彦と同じ理由の個人的偏見で、著作はほとんど読んでいないが、今回たまたま図書館で気になり手に取った。(落合氏の本は若いころ結構読んだがあれはフィクションでしょ?と今でも思ってる...
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「不動産絶望未来」山下努

だいぶ前の本だけれど、リーマン前の状況を思い出しながら、今の地域限定ミニバブルんことでも考えられるかと思い借りてみた。 途中でやめればよかったのだが、現地売り出しの休憩中で読めてしまったので読了。 こうした類の本はたいていあとがきから読むの...
不動産おやじの適当読書録

「空家問題」牧野知弘

自分自身の抱える問題や今後の業務のことも考えると、空き家のことはもう少し考えておきたい。 ということで図書館で借りてきました。 著者の牧野知弘氏の目線や立ち位置をあまり理解していないだが、今自分の抱えている問題(この前のエントリ)に関しての...
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「日本の地価が3分の1になる」 三浦展

3年前の出版でしたが、著者のほかの書籍(下流社会)を読んだ際の印象として、話題になること本が売れることを目的としているように思え、あまり好感を持てなかったこともあり、手に取る気が起きなかった本です。 中身はとにかく多くの図表が提示されていて...
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「隠された十字架」 梅原猛

だいぶ以前に途中まで読んでそのままにしておいた「隠された十字架」ようやく読み終えました。 長いということはないのですが、読みにくいのです。 哲学者の「エッセー」である以上致し方ないのでしょうが、梅原猛氏の文体がどうも好みでないという自分の嗜...
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「恨ミュシュラン」 西原理恵子 神足裕司

ベットに潜り込んで本を読まないと眠れない悪い習慣がある。 風呂やトイレ・ベッドで読むための濡れても折れてもどうなってもいい本がいくつかある。 最近は井沢さんの「逆説の日本史」がその座を長く占めていたが、部屋の模様替えとともにゾンビのごとくか...
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「日本会議の研究」菅野完

だいぶ遅くなったけど読みました。結構なベストセラーらしい。   出版差し止めの裁判などもあって話題です。   内容の真偽を判断できる材料を持っていないけれど、いろいろとよく調べて書いたなぁという印象。   この本が扶桑社から出版されていると...
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「地名の楽しみ」 今尾啓介

土地家屋調査士連合会の機関誌に連載されていたということで興味ひかれて読んでみた。   コラム的に連載されていたもののようで読みやすい。逆に言えば内容は少し物足りない感じ。   市町村の合併等によって失われた地名やその経緯は興味が惹かれる。 ...
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