PR

不動産おやじの適当読書録

不動産おやじの適当読書録

「中国台頭の終焉」 津上俊哉

日経ブックプラス アイキャッチ著者写真は氏のホームページ(津上工作室)のものです。 時事ネタの新書は10年経って読むと結果が出ていることが多いので答え合わせができる。本書での予測は数字に関しては的中といっていいのではなかろうか。というより事...
不動産おやじの適当読書録

「ウクライナ戦争」 小泉悠

筑摩書房 アイキャッチは筑摩書房の本書のページのものです。 テレビニュース等で見ない日がないくらい引っ張りだこの著者の2022年秋の本。略歴見れば同窓で、雄弁会IT元総理が黒歴史を生産中なのは恥ずかしいななどと妄想してから読んだ。 残念なこ...
不動産おやじの適当読書録

「マオの肖像―毛沢東切手で読み解く現代中国」 内藤陽介

雄山閣 アイキャッチは著者Twitterでの固定ツイート 内藤総研の案内からお借りしてます。カバー奥に出版時の著者近影あり若いなぁ。 現在ベストセラーになっている「今日も世界は迷走中 - 国際問題のまともな読み方 」を購入するか思案中ではあ...
不動産おやじの適当読書録

「バカとは何か」   和田秀樹

アイキャッチは著者のホームページ・略歴のものです。 幻冬舎 随分以前に、ブックオフで100円になっているから睡眠薬代わりに買う新書本の中の一冊。新書というのは新しくないと定価で買う意味はないので新書というのかと思っているが(違います)中には...
不動産おやじの適当読書録

「チェ・ゲバラとキューバ革命」 内藤陽介

えにし書房 アイキャッチは著者Twitterでの固定ツイート 内藤総研の案内からお借りしてます。 内藤陽介氏の著作は「みんな大好陰謀論」読んでから半年で2冊目であります。本書はゲバラの伝記といえばそうなのだが、「ポスタルメディアで読み解く」...
不動産おやじの適当読書録

「欧州戦争としてのウクライナ侵攻」 鶴岡路人

すっかりおなじみの顔になった鶴岡氏の書籍。クリミア侵攻くらいからの文章をまとめて加筆、直近の情勢分析いれて出版された内容でありました。 普段目にするニュースは大きな出来事に関してが中心なので、点と点になりがちだが、専門家が連続して観察し、リ...
不動産おやじの適当読書録

「プーチンの野望」 佐藤優

潮出版社 緊急出版あるあるで、時事ネタだと過去の原稿をまとめてこねて出版するのは、ある面では便利だし参考になるケースも多い。本書の特徴は、まさに緊急で出版した時点直近の部分は第6章のみのようであり、そこはなぜか池田大作礼賛の章になっていると...
不動産おやじの適当読書録

「量子力学の多世界解釈」 和田純夫

高校時代の同級生が先行きやがって、僕としては何十年ぶりかの顔見て「バカヤロー」と言ったやったのはこの前である。振り返れば彼らとの出会いは45年も前のことであるから半世紀前の歴史の話であります。集まった元同級生のみな当然還暦過ぎてジジババで時...
不動産おやじの適当読書録

「漢民族に支配された中国の本質」 三浦 小太郎

ハート出版 アイキャッチは著者Facebookの物です。 最近何かと話題の中共ではなく漢民族に関して、長野朗という人物の著作を読解・紹介することで著者の解釈・見え方を記述した内容。もともとの長野朗を知らない自分からすると、原典読んでないから...
不動産おやじの適当読書録

「第三次世界大戦はもう始まっている」 エマニュエル・トッド

毎度周回遅れの時事ネタの読書であります。図書館で予約してもなかなか回ってこないのは仕方がない。本はそれでも極力買わない方針変えないそ。周回遅れで読むといいこともある。近未来の予測を含んだ本は結果が出てたりする。ノストラダムスの大予言にも起き...
PAGE TOP